« 2004年2月 | トップページ | 2004年4月 »

2004年3月

A-Rod

dtxhmpn4.JPG

「A-Rod」こと、アレックス・ロドリゲス
メジャーリーグ最高のプレイヤー。
年俸は、約27億円!
(他球団が赤字の為、それを慮って年俸の返却を申し出た事あり)
メジャー3人目の「40・40」を記録し、全てにおいて超一流。

そのA-Rodが、「ヤンキースvs巨人」で、その勇姿を魅せた。
NYの貴公子・デレク・ジーターとの三遊間コンビなんて贅沢過ぎる!

本来のバッティングは出来なかったが、そのオーラはさすがに凄かった。

驚愕したのが、先発したキューバの亡命者・ホゼ・コントレラスの常時150㌔の
ストレートと、蛇のようにギュイーンと曲がる変化球。
(大先輩・中日のリナレスと対戦したら、どうなるのだろうか?)


つーか、使用球を統一しろよ!
なぜ、日米で使う球が違うんだ?

それと、巨人の選手も不甲斐ないなぁ。
いつまでも羨望の目でメジャーリーガー見てたら、いつまでも追いつけないぞ。

| | トラックバック (0)

ホワイトアスパラ

0vcntxob.JPG

後輩達と、スペイン料理店へ。

色々とタパスをつまみ、シェリー酒を飲む。
すっげーご機嫌!
なかでも、今が旬の、ホワイトアスパラガスが美味しかった。
フランス産のホワイトアスパラは身が分厚く張り、
その圧倒的歯応えと、香り、甘みが素晴らしい。
これを硬めに茹で、オランデーズソース(卵黄と白ワインで作る)
をかけて食べると、あまりの旨さにぶっ飛ぶ
「たかがアスパラ」と、侮る無かれ。
アホみたいに旨い。

| | トラックバック (0)

ファム・ファタール

kg0fwbt9.JPG

導入部の物凄ーーい盛り上がり
まさしくデ・パルマの豪腕って感じで、
ハラハラするわ、興奮するわで、
「これぞ映画!」「これぞエンターテインメント!」
って感じだったのに・・・徐々に徐々に尻すぼみ。
つーか、良く考えてみると、これが本来のデ・パルマなのよね。

過剰に期待した俺が馬鹿でした。

そもそも、前半のテンションがずっと持続したら・・・
単館上映ではすまないよね。

兎にも角にも、黄金の蛇ビスチェ(ブラジャー)を肢体に巻き付けた
モデルのリエ・ラスムッセン(当時、19歳!)の
肝の座った演技(?)は観る価値大。

| | トラックバック (0)

黒田と、会原。

hjxe9er8.JPG

近所の百貨店で、吉本興業の雄・メッセンジャーのイベントに遭遇。

ボヤかせたら、吉本で右に出るものはいない黒田(右)と、
赤井英和の舎弟にして、
岸和田だんじり祭を愛しぬく男・パラちゃんこと、会原。

デビュー当時から応援している。
在りし日の二丁目劇場に通い詰めていた頃、
この二人の漫才を見たのが懐かしい。
(主に、中川家と、スミス夫人が目当てだったが)

嘗ての怒涛の毒吐きや鋭いボヤきが鳴りを潜めたが、
黒田の個性は、今のお笑い界にとって必要不可欠だと思う。
(凄すぎる幼年期は、映画なぞ目じゃないほどの壮絶さ)

この二人に、圧倒的な面白さなんて必要ない。
淡々と小さな笑いをとる・・・
このスタンスこそ、芸人が“輝く感性”を永く持続させる術ではないか。

パラちゃんも、最高。こんな兄貴がいたら嬉しい。

関西の笑いはユーモアであり、感性であって、濡れており、
開いていて賑やかで、全身で笑わせようと企む。
(但し、笑いを押し付ける輩が多くなってきていて
嫌悪すら感じることが多い)

東京の笑いは、ウィットにして、乾いており、
閉じていてしばしば寂しさを感じる。

ダウンタウンも、千原兄弟も、何故東京進出すると萎んでしまうのか・・・
と、コアなファンはボヤいてしまう。

| | トラックバック (0)

真珠の小箱

tpnuiyu6.JPG

関西ローカルで放映している今時“まっとう”な番組『真珠の小箱』。
後一回で終了するけど・・・

近鉄沿線の名所・旧跡を紹介する「文部省推薦」とでも言いたくなるようなストイックな旅番組。

毎回、写真家や(浅井慎平とか)、オーボエ奏者とか、エッセイストなどの文化人達が出演し、その人の個性を最大限に重視した旅をする。

今回の旅人は・・・
滅多にテレビで観られない貴重な女優・緒川たまき

はっきり言って、大ファン!!

「幽玄の里」奈良・吉野を旅しておられました。
(ここはマジで素晴らしいところです)

金峯山寺の「秘仏・金剛蔵王権現像」を愛でる美しき御顔、
「櫻花壇」という小粋な宿で寛ぐ御姿、
絶品の吉野葛菓子を食べて微笑む・・・ 完璧美人ですね。

| | トラックバック (0)

リベリオン

vgfsqfb1.JPG

『ガン=カタ』なるものを観させて貰った。

途轍もなく格好良い。

これは、アクション映画に於けるエッポクメイキングになるだろう。

タルコフスキーの映像を髣髴とさせる場面や、
「狂気の桜」っぽい白のコスチュームが印象に残った。

感情の矛盾さを多角的に示しつつ、
エンターテインメントへ巧みに繋げる監督の手腕・・・。
突っ込みどころ満載だが、非常にいい映画だった。

クリスチャン・ベールという俳優を持つアメリカ映画界は、偉大だ。

| | トラックバック (0)

春らしいパスタ

rqh5a0i0.JPG

今を時めくS島シェフの愛弟子のお店で頂いた、
「白魚と菜の花のスパゲティ・ビアンコ」。

春が来た~!!という感じの、優しい香りに包まれた逸品。

ニンニクが“美しく”利いており、
全体をその香ばしい香りがふうわりと包む。

そこへ、旬真っ只中の白魚の甘みに
菜の花の絶妙な苦味が合わさり、
素晴らしい味わいを奏でている。

上品なリストランテの典雅な味わいといった感じで、実に美味しい。

これからの季節、キュッと冷えた辛口の白ワインをお供に、
春のうららかな日差しを浴びながらテラスでまったりと食事・・・

いいでしょ?考えただけで発狂寸前でしょ?

| | トラックバック (0)

戦場のピアニスト

8f5ifhmh.JPG

いやあぁ~~~参った。
疲れた。
へビーな映画だった。

戦争の疑似体験をしてしまった。
この作品が実話だったなんて、容易に信じる事が出来ないほど。
言い尽くされた言葉だが、「事実は小説より奇なり」そのままの世界だった。

自身もナチス収容所に収監されたことがある監督のポランスキーは、
原作を見事に映像化(映画化ではない)してると思う。

以前、阪神大震災に遭って、2日間、殺伐とした街で過ごした事があるが、
そのときと同じような恐怖が全身に染み入る様な感じがした。
…勿論、別種の恐怖だったが、類似するところはあった。

昨年、この作品でアカデミー賞主演男優賞に輝き、
感動的スピーチをした主演のエイドリアン・ブロディが素晴らしい。
吹き替えナシででピアノを弾いたという、努力の結晶が画面から滲み出ていた。

それにしても、主人公のピアニスト、
シュピルマン(2000年に88歳で逝去)の生命力には圧倒された。
ヒタヒタと迫ってくる、ナチスの魔手に怯えつつ暮らす恐怖の日々・・・。
24時間、喉元にナイフを突きつけられたような感じだったろう。

尋常な神経じゃないよ、この人は。
俺だったら、狂ってる。

そして、観ていて強く思ったことは、最強・最大の敵は空腹だということ・・・。

ラスト近くの「缶詰あけられへーん!」状態には、
人間の根本的欲求をまざまざと見せ付けられ、
笑さえこみ上げる始末。

見よ!!!
空腹の絶頂で、敵のドイツ人将校から貰ったジャムを食べた時の
ブロディの恍惚の表情を!(写真)

ああ・・平和な時代に生まれた我々は、何て幸せなんだろうか。

ある意味タブーなアラン・レネの「夜と霧」と併せて、
風化しつつある歴史の側面をもっと知りたいと思う。

歴史というものの真実は分からない。
ナチスの悪行についても、賛否両論、様々な意見がある。
勝者が都合よく創った歴史に惑わされないようにしたいものだ。

この作品は、“シュピルマンが見た戦争”だ。

因みに・・・・・
シュピルマンの時計が「なんでも鑑定団」という番組に出たことがある。
定価は3万程度だったが、鑑定額は60万。

戦争中に時計を売ってしまい、時間感覚の麻痺に恐怖を覚え、
戦後に時計をコレクトしたらしい。

シュピルマンの息子は、日本在住の大学教授。
「父は英雄ではない。真の英雄は、
父を匿い、助けてくれたポーランド人。」というコメントを残した。

| | トラックバック (0)

井上某

djlm3gar.JPG

京都駅の八条口で、芸能リポーター・井上公造を発見。
携帯で話してる時、あの甲高い声が響いていた。
ちょい胡散臭気なとこに苛立ちを覚えるw

| | トラックバック (0)

ブリタニー・マーフィ礼賛。

xdo2lamj.JPG

エミネムの「8mile」を観た。

エミネムの鋭く光る青い瞳と、初めてとは思えない
ナイーヴな演技が最高だったが、
それ以上にブリタニー・マーフィの輝いてた事といったら!
ヴィッチ度(エリザベス・バークレー姉御と張る)もなかなかのものだった。


肝心のストーリーだが・・・
登場する奴らがあまりにもチキンハートだったのにはビックリ。

ま、“白人のエミネム様”の映画であらせられるというのもあるし、
カーティス・ハンソンが黒人の生態を抑えて描いていたからだろうか・・・

ギャング映画じゃないのだから仕方ないが、
もっと骨太な演出をして欲しかった。

ただ、白人がラップをすることによる黒人からの軽視や、
プロモーターと契約することを夢見て苦悩する姿を非常に巧みに、
しかも汗臭くなく表していて、ラストまでスムーズに観る事が出来た。

最大の見所は、ラップ・バトル。
(独特のスラングが面白い)

そして、今更恥ずかしいが・・・
主題歌「ルーズ・ユアセルフ」の素晴らしい事!!!
エミネムの曲は良く知らなかったのだが、この曲を聴いただけで
彼の凄さを体感してしまった。
メロディーと、リリックの圧倒的なカッコよさに、ビリビリと痺れまくる。

| | トラックバック (0)

寒ブリ

u0yj3s70.JPG

もう旬が終わりそう・・・悲しい。
と、いうことで、今冬○十回目の寒ブリ、最後にいっときました。

今回のブリは、富山・氷見漁港からのもの。
冷たい日本海を泳ぎまわったブリの身の締り、甘み、風味はさすが。

去年は、大きな切り身をブリ大根にした。
煮てもパサつかず、はらりと崩れる身の旨さに感動。
歯の隅々で噛みしだき、味わい尽くした。
喉へ滑らせるのが勿体無いくらいの美味しさに虜ロール。

ブリといえば、愛媛・日振島産のものも素晴らしい。

冷たい海で育ったものよりもやや荒めの身質だが、
脂の乗り方が絶妙で、氷見のものに負けない旨さを持っていた。

| | トラックバック (0)

« 2004年2月 | トップページ | 2004年4月 »