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2004年4月

ボウリング・フォー・コロンバイン

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スナック菓子(プリングルスとか)と、チキンナゲットを常時食べていそうな
マイケル・ムーア監督(出演)の『ボウリング・フォー・コロンバイン』

マリリン・マンソンが、そこら辺の政治家や、
評論家達よりも至極真っ当な意見を言っていて、
一頃の北野武みたいで面白かった。
世の中から異端と見られている人の方が
実は・・・・・ってやつ。
異端ゆえ、真っ直ぐに物事を掌握してないと均衡がとれない。
そんな当たり前のことを、この映画で観られるとは思ってなかった。
・・・もうちょっとひねろうよ、マイケル・ムーア。

アメリカ人は、メディアに恐怖を煽られている・・・
煽っている側の理由は、それが商売のネタになるから。
それを金儲けに利用しているメディア、大企業。
大企業はメディアを通して、恐怖でアメリカ人を操っている。
なるほど、恐怖・危機感というものは
私達が当たり前のように持つ「極日常の感情」なので、
食事をしたり、排泄をするように、“すぐそこに”ある。
そこにつけこまれ、「一時的平和」を買おうとするアメリカ人。

資本主義社会の暗鬱たる部分がモロに出ていた。

でも、日本人も似たようなもんだ。

テレビや雑誌で、アレ買え、コレ買えと、洗脳され、
絶えず尻に火をつけられ、走り回ってるのだから。

※数字は、昨年アメリカで射殺された人の数。
同じ銃社会のカナダは数百人。

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インファナル・アフェア ~無間道~

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「インファナル・アフェア」

すみません。あまり面白くなかったです。
トニー・レオンとアンディ・ラウは、
誰がどうイチャモンつけても、おっとこ前です。
お二方とも、目映いばかりの濃ゆ~いお顔で、熱演しておられます。
(アンディ・ラウは、松竹の芸人
「オーケイ」の突っ込みの方に見える。)

しかし、しかしですね、ひとつ残念なのは、
この映画の「肝」であるはずの・・・
“男臭さ”が欠けてるという事。

これは致命的欠陥です。
(女性は、これで十分だと思いますが。)

かつて、“香港ノワール”を齧った末端のものから言わせて頂くと、
男臭ーい匂いが、画面からモウモウと・・・
煙たくなるくらい立ち上ってくるのが良いのです。

そうでないと・・・・・・
ケリー・チャンの微々たる出演時間が
際立たないヂャないか!
(←結局ソレかよw)


プロットは「あるようで、無い」・・・
でも、「どこかで使い古された感のある」茫洋たるもの。

スパッと切り替えしの鋭い画面と、
ビシッと地に足が着いた役者達の濃密な演技が素晴らしいので、
適度にハラハラしながら“観戦”出来ます。

ただーーし!
この場面で、こんな音楽挿入なの???
・・・っていうところは香港映画の「肝」
がしっかり出ていて、脳内がシッカリ弛みました(火暴)

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「血天井」

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京都・洛北の大原にある名刹「宝泉院」の「血天井」

昔、この「血天井」に魅せられて、京都中のお寺を制覇した。

伏見城落城の際に自刃した家康の家臣・鳥居元忠らの血で染められた
廊下の板を天井に張り、供養している「血天井」。
血痕が生々しく残っており、手の指の痕や人の姿など見てとることができる。

かつて、「ホンモノの血なのか?」
と、いう疑問の声が上がり、大学の教授や研究者が調査したところ、
“本物の血”である事が確定。
当時の凄惨な状況が目に浮かぶようなブラッド・ワールド・・・

養源院・宝泉院・正伝寺・源光庵・・・他、色々な寺で見ることが出来る。

皆さんも是非。

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志麻姉さんと、ゾルゲのオッサン

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京都の料亭の玄関脇にて。

大駄作「スパイゾルゲ」で引退した篠田御大!いずこへ・・・

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「織寶園」

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七代目・小川治兵衛の手掛けた庭「織寶園」。 瑞々しい新緑と琵琶湖疎水から引いた水が陶然たる美しさ。 秀吉の頃に掛けられた五条大橋の石柱を再利用した踏み石や、 “ししおどし”を見ていると楽しい。 破棄された橋や、建物を庭の一部として使うなんて・・・ まるで、DJ植治。 ※(今の五条大橋は、昔で言うところの六条に掛けられている) 素晴らしい晴天の中、庭という芸術作品を観る・・・ 最高の贅沢だね。

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友近。

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吉本興業が誇る、毒々しい女エンターテイナー・友近。

人を食ったような、ねぎタン網焼きのような顔・・・
安~いハイボールが似合いそう。

笑いのニッチを開拓する勢いは、今のところ敵無し。

80年代の忘れ去られたアイドル達の特徴を
巧みに話術に取り入れるセンスや、
(藤井一子とか!新田純一とか!)
ダンスの才能ゼロなのに、あられもなく踊り狂う姿を観るにつけ、
全身でワナワナと感じる微動が笑いのツボにザザーッと流入し、一気に爆発!
「どひゃひゃひゃ~~」っと、下品な笑い声を発してしまうほど面白い。

こんなに面白い女は、「高僧・野々村」以来・・・
ってビミョーか・・・。

友近2度目のイベント「風来嬢」を観た。

くっさーいダンス、80年代アイドルネタ、自己インタビュー等々、
「一人遊びが好きな姉ちゃん」ぽさが良く出ていて、十分堪能させてもらった。

最後のネタは“てんぱりまくり”で、観てるこっちが辛くなったけど・・・
ま、それも愛嬌か。

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コヒ、タイソン、おーちゃん・・・

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4月7日に行われた「K-1・MAX」で、小比類巻貴之が順当に勝った!

だが、勝利の余韻に浸る間も無く、「マイク・タイソンがK-1参戦!」の衝撃ニュース!
公式発表がまだなので何ともいえないが、凄く楽しみ。

徐々にプロレス化していってるK-1・・・
ま、谷川氏がいるうちは仕方が無い。
これからは「お茶の間格闘技」として楽しもうw

・・・で、今日はまたまた衝撃。
小川直也が、4月25日の「PRIDE」に参戦!
皆が待ち焦がれていた最後の大物『小川直也』。
36歳の、元・柔道王。
高校から柔道を始め、大学時に世界選手権を制した天才。
オリンピックでは、銀メダルを獲得。
「金」確実!と言われながらも、
持ち前のチキンハートでへタレ試合を展開した。

無冠の帝王・清原みたいなもんだな。
今はプロレスごっこをしているが、圧倒的実績と圧倒的体躯、
“柔道最強幻想”のお蔭でガチンコ参戦が望まれていたけど、
正直、どーよ?
・・・ホント、しょっぱーい試合だけは勘弁してほしい。

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LUIS GUZMAN

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俺が勝手に命名している“「トラフィック」三人衆”のひとり
ルイス・グズマン(または、ガズマン)

こいつは良いぞぉ~~
役柄はいつもチンピラとかポン引きだけど、
「トラフィック」では、刑事役を嬉々として演じていた。
パーンと突き出た腹が、何とも言えずキューティだし、
珍鳥のような声(←?)も痺れるし、
そして・・・このアクのある顔も良い!!

それにしても、日本はいい脇役が少なくなったなぁ。
殿山泰司とか、室田日出男、成田三樹夫・・・(挙げてゆくとキリがない)
などの名優たちは凄かった。

井川比佐志は長生きしてくれよ・・・

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黒豆だらけ。黒豆づくし。黒豆の嵐。

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京都・錦市場にある黒豆を扱うお店で、お昼を呼ばれる。

頂いたのは、「黒豆ご膳」。

食前酒の黒豆酒をキュイっとあおり、
ツヤツヤと光沢のある黒豆煮を食べる。
香り、旨み十分。ほっこりと柔らかい。

黒豆酢豆腐も、黒豆で作った味噌汁もスルスルと胃に着地する。

「●●から作った」・・・等と、声高らかに謳いながらも、
結局その食材を活かしきれてない店があるが、
ここの店は、黒豆を謳って立派に活かしていた。

サクサクの黒豆納豆天ぷらは、出てきたとき、
ぷ~んと、くったーい「にほひ」がしたが、
パリッとした海苔との相性が良く、速攻で平らげてしまった。

店は、町家造りの落ち着いた座敷で、二階から井戸と滑車が見える。
何時代のものなのか気になった。

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ドン・チードル

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ソダーバーグの佳作「トラフィック」を再見。

この作品で、どうしても気になる俳優が3人いる。
そのうちの一人、ドン・チードル

偉大なる脇役・ルイス・グズマン(ポン引き役演らせたらハリウッドNo.1)
とコンビを組んだ刑事役は一生忘れられない。

ラスト近くの車爆破シーンで、チードルは芸術的な地団太を踏んだ。
あのシーンを、生涯忘れる事は無いだろう。

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座頭市 「北野 武バージョン」

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いい殺陣を見せて頂きやした。
お腹一杯です。
御馳走様でした。

それにしても、大楠道代は、
どー見ても「女版・大杉蓮」じゃん!
声も、舌っ足らずなとこも、顔もソックリ!

掘られる「男の子」も良い役者だったけど・・・
大家由祐子が大沢逸美に見えて仕方なかったのは、俺だけ?

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大浦理子

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昨日の日記でカトリーヌ・ドヌーヴに遭遇したときより、

大浦理子(←だから誰だよ)に遭遇した時の方が嬉しかったと書いたら・・・

今日、な、な、なーーんと、
偶然、理子嬢に遭遇sign01sign01sign01

夕方のニュース番組のロケをやってらしゃいました。

可愛い・・・
つっても、軽~く30↑だけど。
とっても可憐(死語?)でした。

これって、シンクロでしょ?

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