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谷崎旧邸に潜入②

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谷崎の代表作「細雪」は、この家での昭和11年から16年までの
出来事をほぼ忠実にたどったものだそうだ。

この家に入居の翌年、昭和12年・谷崎は敷地内に書斎を建てる。
昭和17年、都合で明け渡しの要求をしてきた家主に対し、
谷崎は書斎にかかった費用を請求し、双方の言い分が行き違う。

結局家主が折れ、書斎の費用が支払われた。
・・・が、谷崎は依然として立ち退こうとしない。
業を煮やした家主に対し、谷崎は詫び状を書く。
(これは現代でも使えそうな文体。行った人は必見)

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            いやん、この風呂ええわぁ。




            俺って暇だよな・・・・・。
            書斎にあった谷崎作品をこうしてみました。
                  
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              もう、潤ちゃんったら・・・・・渋いわ。
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※行かれる方は、一階の洋間にある照明に注目。
谷崎が当時使っていたと言われる照明(復元)で、
光が直接当たらず、間接的にさすようになっている。
そこに「陰影禮讃」の影響が見てとれます。

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