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五條・十津川 Ⅶ・犬と再会

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「天誅組」

十津川村役場前の、歴史民俗資料館へ。

中には、天誅組が使っていた旗や、

伴林光平の檄文が陳列されている。



吉田松陰や梅田雲浜の書簡もあり、

小さい資料館ながらも内容が充実していた。

(勿論、撮影禁止)



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親友が、那須信吾を発見し、かなり興奮していた。

※俺と、同行したTさんは、吉村虎太郎ファン。



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訪ねた順が前後するけど、天誅組本陣遺跡。

(ここに来るのは2度目)



吉村虎太郎始め、幕末の志士達の脚力は異常だ。

土佐の辺境から、いくつもの山を越え、

海を渡り、谷や崖を歩き、川に濡れながら・・・

時には闇に震え、空腹に晒されつつ、

「陸の孤島」といわれた十津川に着く。



こんな山奥に、よく本陣を置いたものだ。

ほとほと感心する。

車で来るのも一苦労なのに・・・。





※【以下、犬との再会話】

実は、ここで、感動的な再会があった。



7年前、この場所に来た時、遠くの方から一匹の子犬が走ってきた。

可愛い柴犬だった。

数軒の民家しかない山奥だから、人恋しかったのだろうか?

その柴犬は、俺の脚に纏わりついてきて離れない。

立ち去ろうとすると、強く噛んでくる。



抱っこしたり、腹を撫でてやったり、Kissしたり・・・

時間が無いのに、たっぷり愛撫してやった。

究極のペッティングである。←バカ



しかし、別れのときが来た。

車まで歩いていくと、その犬もチョコチョコ着いてくる。

後ろ髪を引かれる思いで車を走らせると・・・

追いかけてくる。

大袈裟かもしれないけど、少し涙が出た。

小さな小さな出来事だったけど、

俺の心に沁み込んで離れなかった。



・・・・・あれから7年。



親友と“あのときの犬”は元気かな・・・と、話していると・・・

ワン!ワン!dog

民家の方から犬の鳴き声が!

声のするほうに行ってみると・・・

いた!

あのときの犬!(間違いない)

すっかり大きくなっていた。



親友と歓声をあげる。

ここに来る前、この話をしつこく聞かされていたTさんも、

我が事のように喜んでくれた。



しかし、残念だったのは、犬に触れなかった事。

民家の中にいて、玄関の隙間からやっと見える状態だったのだ。



写真を撮れなかったのは残念だが(さすがに人様の家の中は撮れない)、

今度行ったときは、飼い主に頼み込んで正式に再会を果たしたい。



感動の再会だった。







t.bmp


【オマケ】

疲れてウトウトするTさん。

ちょこっと登場。

勝手に貼ってゴメン。

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