« 東福寺の庭で宇宙を感じ・・・ | トップページ | 市場の中のビストロ »

「月曜日のユカ」とか・・・

最近、何本か映画を観た。

映画を観るのも大分飽きてきたので、しばらく離れるかも・・・

(ここ数年、面白い映画はあるけど、“良い映画”が無いからつまらん)



yukarin.jpg


モダニスト・中平康の「月曜日のユカ」。

コケットな魅力を振り撒く妖精・加賀まり子がキュート!

しかし、誰でもそうだけど・・・年をとっても声だけは変わらないなぁ。

中平康がフランス映画のヌーヴェルバーグから影響を受けたのかと思いきや、

向こうが影響を受けていたなんて!

だから、「猿真似感」が微塵たりとも見えなかったのか・・・

「今観てもオシャレ!」って言われてるけど、さすがに古臭いところは古臭い。

でも、その古臭さがスタイリッシュに見える。



ちなみに、ちょこっと出ている山本陽子が死ぬほど色っぽい。

一瞬出てきただけなのに、ある意味、加賀まり子を凌駕している。

そして、この時代には有り得ないくらいの、脚の綺麗さ!



映画館のワクワクするような「闇」を、存分に体感させてくれる作品。



「沙羅双樹」。

私がもっとも尊敬する女性アーティスト・河瀬直美の傑作。

是枝裕和よりも、ずーっと純粋な作品を撮る。

この作品に関しては書きたい事が山のようにあるので、

考えが纏まったら、書く。

本当に凄い映画。



あと観たのは・・・・・



「何がなんでも首ッたけ」@DVD

ロジェ・バデム監督。

ブリジット・バルドー主演。

★見所は、バルドーの裸のみ(w



「ビジターQ」@ビデオ

再見。

エンケンがイマイチだったけど、渡辺一志が最高。

エンケンを食っていた。

勿論、内田春菊の母乳飛ばしは、マニア垂涎。



「悪党」@DVD

監督・新藤兼人

原作は、谷崎潤一郎「顔世」。

黒澤とは対極の、静謐なる(だが猛々しい)時代劇。



「亡国のイージス」@劇場

大好きな阪本順治監督作品。

まだ新作なのであまり書きたくないけど…駄作。

大阪の下町を舞台にした作品撮ってほしいなぁ。

復活希望。



「卍」@ビデオ

高瀬春奈と樋口可南子のやつ。

しかし、高瀬春奈さんは、どこにいったんだろう?

肉感をダイレクトに感じさせる、稀有な女優さんだった。

伊丹十三の「お葬式」の「あおかん」シーンが秀逸。



この人、目の周りの陰影が、異様に色っぽいんだよね・・・

声質が太くて凄く艶があるし、厭らしさが実に良い。

そして、伊佐山ひろ子と並んで、微妙な美しさがある。

ちょっと魚(大型魚)のようなナマっぽさがあるけど。

この対談、面白い。

【私、睡眠大好きなんです。家で寝てばかりいるから、

主人に「それじゃ、豚か牛だ。人間として生きているのか」なんて言われて。】

っていう部分、可愛い!



まずは、「ダウンタウンDX」あたりで復活してほしい。

一杯ネタ持ってそうだし。



*北野武の最新作の映像、少しだけ観ました。

線路の上でタップダンスをするシーン・・・

あれ、凄い。

|

« 東福寺の庭で宇宙を感じ・・・ | トップページ | 市場の中のビストロ »

映画/ドラマ」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1328421/33177337

この記事へのトラックバック一覧です: 「月曜日のユカ」とか・・・:

« 東福寺の庭で宇宙を感じ・・・ | トップページ | 市場の中のビストロ »