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角屋の魅力【壱】

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先日、【角屋研究家】の友人に招待券を貰ったので、勇んで行ってきました。
今春、その友人とここを訪れたとき、あまりの素晴らしさに絶句。
本当に凄い建物です。
花街と幕末の歴史が、タップリと詰まっています。

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角屋といえば、新選組。
芹沢鴨が暗殺さる直前、ここでしこたま酒を飲まされました。
新選組がつけた刀傷も残っています。

倒幕の扉を開いた清河八郎は、遠い山形から母親を連れて来て宴会を催しました。
こういう場所で親孝行をする事は、最大のステータスだったらしいです。

そういえば以前、角屋がTVで紹介されていました。これこれです。
録画しておられる方は、目を凝らして御覧になってみてください。
溜息ものですよ。

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帳場ちかくにドーンと鎮座する火鉢です。
歴史を感じますね。
この古色。

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この下に、献立帖が展示されていました。
撮影禁止だったので撮りませんでしたが、しっかりメモしたので、機会があれば書きます。

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西郷隆盛が行水したときに使ったという桶。

第二次世界大戦中、この角屋は、立ち退きの危機に晒されたそうです。
しかし、この桶を軍の幹部に見せたところ、
「西郷さんが愛した角屋を取り壊すのは気が引ける。
もう少し考慮しましょう。」と言ったそうです。
そして、そのまま戦争が終結し、角屋は奇跡的に残されました。

西郷どん、ありがとう。


つづく

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