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18歳の舞妓、衝撃のデビュー

※(某SNSの日記と同じものです)



奈良・元林院町。

花街の歴史としては新しく(明治初期)、最も隆盛を極めたのは大正~昭和にかけて。

現在置屋は3軒、芸妓数は13名。

存続が危ぶまれる花街。



先日、その元林院町で、18歳の舞妓・菊稚(きくわか)さんがデビューしました。

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文化を後世に伝えゆく為に、頑張ってほしいものです。



SNSでコメント頂いた方(花街に詳しい人達)は、この菊稚さんの美貌を絶賛してました。

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奈良といえば、大和郡山藩の重臣・柳沢棋園(江戸中期)を思い出す。(郡山遊廓や悪名高い赤線も)

棋園は出府の際、吉原遊廓に入り浸っていた。

遊里や遊女が仮初めの美しさであることを知っていたが、「美は、寧ろ仮初めの中にある」、と断言していたのだから凄い。

棋園は、ただの遊冶郎では無かった。

大教養人として名を馳せていただけではなく、あの池大雅に画を教え、人の師になれる芸が16種もあった。

風狂人というか、メンへラーでなかったというところに、この人の凄さを感じる。

「廓という仮初めの宮殿に女郎という女君子が居て、その装置や仕掛けに騙されてこそ面白い」 という事を、その著書に堂々と記している。

この事を悟ったのは、20歳の頃(!)だという。

棋園の凄まじいディレッタントぶりが分かろうというものだ。

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