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2007年3月

ARIMA

兵庫県に住んでると、ロクな温泉が無いので困る。

城崎や円山川温泉はあるけど、遠いから、日帰り出来ないのが辛い。



名湯・有馬温泉へは、芦有を30分も走ればサクッと行けるけど、

“泊まってナンボ”の名門旅館だらけ。(陶泉御所坊中の坊瑞苑など)

岐阜(奥飛騨温泉郷最高!)や九州にあるような、気軽に行ける露天や野天が無いのが残念だ。

銭湯代わりに使える温泉が欲しい!



湯量豊富な源泉掛け流しや、雄大な露天風呂とか贅沢な事は言わないから、

せめて風情ある小粋な温泉宿の外湯でもあればなぁ・・・

などと、ブツクサ言いいつつ有馬へ。

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有馬は、豊太閤幾多の著名人たちが愛した温泉である。

なかなか風情のある町並み。

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木村尚三郎@フランス紀行

木村尚三郎が出演した南プロヴァンスの旅番組を観た。

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石の街・ゴルド→現存する最大の城塞都市・カルカソンヌ→聖女フォア教会で有名なコンク村。

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KOTO-CAFE

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奈良・猿沢池の近くにある町家カフェ。
かつて、大いに賑わった花街・元林院の、ど真ん中にある。
(元林院といえば、舞妓の菊稚さん!凄い美人)

奈良や京都には、秀逸な町家カフェがあるので嬉しい。

このカフェは、元・御茶屋を改装しているということで、
通常の町家とは趣が違う。



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一階が古着の和服を売るスペースで、二階がカフェになっている。
照明にもコダワリが見て取れる。

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盧舎那仏に会いに行く

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誰や?

「パンチパーマ似あう」言うたヤツは?







世界文化遺産・東大寺金堂(東大寺大仏殿)には、何度来ても感動する。

世界最大の木造建築(※)であり、激動の歴史を乗り越えてきた尊敬すべき建物。

(名器・平蜘蛛茶釜と共に爆死した魔人・松永弾正久秀に焼き払われた事がある)



金堂の中には、5体の巨大な仏像が鎮座しておられる。

まずは、盧舎那仏坐像(大仏)。

対面するたび、私の中に蔓延る汚濁した感情を見透かされているような気になり、

思わず逃げ帰りたくなってしまう・・・。





それにしても、デカイ。

圧倒される。

大きさだけで言えば、タイのワット・ポーに軍配が上がるが、

盧舎那仏の方が荘厳だし、果てしない魅力と力強さに満ちている。









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後方をガッチリ固める廣目天像&多聞天像の大迫力に魂を揺さぶられ、

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洛中の名店---TAKU TAKAHASHI

コチラの料理です。




先付:赤貝ぬた、分葱、陳皮。
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御椀:蛤葛叩き、若草麩、木の芽、絵馬蕪。

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造り:平目薄造り、菜の花、あん肝。

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Un marche

今月始め、料理人である友人・Mの仕入れを手伝う為、市場へ行ってきた。



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アジ、フカ、イシモチ、カツオ、ガシラ、キス、ハタハタ、アイナメ、

マナガツオ、とこぶし、あわび、シャコ、ホッキ貝・・・

魚介の色艶、形、面構えを見てると、ワクワクする。



市場のオッチャンたちと話しながら仕入れをするのは面白い。

(仕事だったら大変だけどね…)

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20年に1人の逸材・中田 翔

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第79回・センバツ高校野球「大阪桐蔭(大阪日本文理)VS(新潟)」を観に行ってきた。

やっぱり、野球は面白い。
そして、甲子園の独特の雰囲気は素晴らしい。

ここ数年、野球人気が落ちてきてるが、それは仕方の無い事なのかもしれない。
娯楽が多様化してきてるし、野球の本質を理解してる人が少なくなってきたからだ。
冷静に考えれば、このような状態になるのは分かりきってた事。
(プロ野球機構や、選手会、高野連の傲慢・怠慢もあるが)
TV中継が短縮されようが、視聴率が落ちようが、そんな事はどうでも良い。
野球の“真の魅力”を分かる前に、離れていった人達が気の毒に思える。


・・・・・話が逸れた。

この日は「年に1度か2度の好天」(気象予報士)との事だったが、
まだまだ春に突入したばかり・・・
肌寒さは残っていたし、春霞もあって空が靄っていた。

大阪桐蔭高校のエースで4番・怪童・中田翔を観る為だけに、甲子園へ来たのだ。

中田翔とは・・・
・広島県出身の17歳
・身長183センチ
・体重93キロ
・右投げ、右打ち
シニアリーグの超エリート達が集結する大阪桐蔭高校で、
1年の夏からレギュラーを張った天才。
先輩の平田(中日・ドラフト1位)、辻内(巨人・ドラフト1位)
を向こうに回し、甲子園で剛打を披露。
しかも、146㌔の速球を投げ、観客の度肝を抜いた。
高校通算72本塁打(記録更新は確実視されている)のパワー溢れる打撃力、
MAX150㌔のストレートを投げる怪腕の持ち主。
あの清原が「俺の高校時代より凄い」と言った怪物。


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初めて、生で中田を観た!
高校生の中に、メジャーリーガーが混ざってる感じだ。
凄い体躯だなぁ・・・。
まだ17歳だぞ!?
信じられん。

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東山花灯路---2007

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先日、東山花灯路に行ってきた。(今年は、2回に分けて)

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SANDAの丘のケーキ村

※一ヶ月以上前のネタだけど、下書きが山のようにあるので、

徐々に過去日記をUPしていこうと思う。(ネタが無いときは助かる・笑)





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3月上旬、日本一ロールケーキが美味しいと評判の店(この言い回しが恥ずかしい)へ。

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Produits marins@Kinosaki

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先日、城崎へ。

まず、「この宿」で、食事と温泉を愉しむ。

前の日、福井で極上の越前蟹を食べたので、
さしたる感動は無かったけど・・・
あと数日でカニの漁期が終わるので、大事に頂く。

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興福寺・五重塔・Ⅱ

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世界中の国々で、千年、五百年単位の古さの木造建築が、
奈良ほど密集して保存されている所は無いと思う。
(これは、奇蹟的な事と言える)

奈良は、長安の都が「冷凍保存」された都市と言っても、差し支え無い。
だが、中国人が奈良に来ても「中国にいる」という感じはしないだろう。
何故なら、唐以後の中国の建造物の外観や内部装飾が激変したからである。
(唐代は、奈良の古寺に見られるような宮殿が並んでいたのだろう)

ところで、写真の興福寺・五重塔。(【修二会】の帰りに撮影)
こういう塔は、中国に無い。
唐代にも、日本の仏教建築の重要な特徴である木造五重塔は存在しなかった。

興福寺は、廃仏毀釈で堂塔伽藍の殆どが破壊されるまでは、
(と言うか、興福寺自ら興福寺を手放したのだが)
東大寺よりも規模が大きかった。
いま、私達が癒されている「奈良公園」や「奈良町」等の
広大な空間のほとんどが、興福寺の境内だったのだ。
(名門「奈良ホテル」は、興福寺の代表的な塔頭・大乗院庭園址に建っている)

興福寺五重塔は創建当時のものではないが、それでも室町期のものである。
この塔は、明治政府最大の愚行・廃仏毀釈の煽りを受け、
たった25円で売りに出された事がある。
入札した商人は、最初、薪にしようとしたが、解体するのに莫大な費用が掛かるのを知り、やめた。
そして、金になる金具だけを外そうとしたが、これも人件費が掛かるのでやめ、
塔を焼き払って金具だけ拾おうと目論む・・・
だが、付近の住民達が「火の粉が飛んで町中が火事になったらどうするんだ」
と抗議したため、結局、買うのをやめた。

今、我々が興福寺五重塔を仰ぎ見る事が出来るのは、
奈良住民の抗議のお陰だと言っても過言ではない。
それと、廃仏毀釈という狂気の沙汰を反省し、「古社寺保存金制度」を
実施した明治政府の「気付き」(遅いけどね!)のお陰である。


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(以下、司馬遼太郎先生の著書より抜粋)
『この塔は、遠望すれば奈良の風景に欠かせぬアクセントになっているが、
造形的には奈良に残る様々な古塔とくらべて、優美の点でやや欠ける。
たとえば天へ舞い立つ力学的な華やぎ、あるいは軽快さという点で劣り、
無用に重々しすぎる。
----------中略----------
が、私は、この塔の重すぎる感じも、すてがたいと思っている。
猿沢池をへだて、水を近景として、むこうの大地を見たとき、
ずっしりとまわりをおさえこんでいるのは、この塔である。
薬師寺東塔の瀟洒な、天女が奏でるような形がそこにあっても、
大観の抑えがききにくいかと思うのである。
「この塔でいいんだ」
私は、塔の精霊のために、ふりかえってそういった』

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Broken Flowers


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やっぱり、ジャームッシュは肌に合うなぁ。
面白かった。

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【第1256回・東大寺・修二会】---都路を燃やす炎の祭典---

先日、念願であった東大寺・修二会へ行ってきた。



近くて遠い奈良・・・

自宅から電車で1時間ちょっとなのだが、あまり行く機会が無い。



京都と奈良を同列に語るのは好きじゃないが、

京都は誰でも普段使い出来る、バラエティに富んだ街なのに対し、

奈良は相応の知識と美意識を持って臨まなくてはならない街である。

(但し、本気で京都を知ろうと思ったら、かなりの資金と人脈が必要になる)



奈良は、アレックス・カーが言うように、「自分で考えなくてはならない街」でもある。

京都のように、手取り足取り甘やかせてくれる街ではない。

だから、奥が深い。

観るべきものが多すぎるし、これほど歴史が根付いている所は他に無い。

但し、食べ物が美味しくないという欠点がある(笑)。





さて、修二会。

本当は、クライマックスの「お水取り」に行きたかったのだが、

怖ろしいほどの人出という事なので、諦めた。



奈良在住の友人と奈良公園~東大寺大仏殿に行き(また今度書きます)、

可愛い鹿と遊びつつ、二月堂へ行く。





例年だと全身が凍るような寒さなのだが、この日は暖かく、時折、小雨が舞っていた。



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1時間前で、↑この人出・・・凄い熱気だった。

お水取りの日は、最低でも3~4時間前には場所取りが必要らしい。

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羅生門









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黒澤明は、この作品を撮る為のイメージを膨らますべく、

京都のあちこちを歩きながら、創作意欲を高めていったそうだ。

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奈良・木辻遊廓址---消えた旧・第三油屋

先日、東大寺・修二会に行く前、

久し振りに奈良町の外れにある木辻遊廓址に寄ってみた。

隣にいたツレは、興味なさげに生あくび(笑)。



江戸期の奈良は、国内屈指の観光地だった。

落慶法要中、毎日のように人口に匹敵する観光客が押し寄せ、

180日間眠らない町だったそうだ。

(今の地味さからは考えられない・笑)

木辻遊廓と元林院(明治期)は、相当賑わっただろうなぁ。

※元林院といえば、舞妓の菊稚さんは元気かな?



さて、木辻遊廓址である。

近くの称念寺には遊女の墓があるので、興味のある方はどうぞ。

(遊女の墓から負の念が漂ってきたので撮影はやめた)



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まず、「旧・北初音楼」は残っていたので安心した。

すぐ目の前にある「静観荘」も健在。

(ここの内部は、相当見応えがある)

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素晴らしい町家

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詳しい情報は、SNSの日記にて。

今まで観た中で、屈指の町家だった!

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