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【花街】春季鑑賞会---SUMIYA・2007【島原】

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これで最後かな。
角屋の春季鑑賞会。

昨秋の鑑賞会は、虎の襖絵の前で太夫さんの舞を観れたけど、
今回は、太夫さんの御点前のみ。


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もちろん、写真撮影は固く禁止されているので、
御点前が始まる直前の風景を・・・

たった数十分なのに、甘美な夢を見ているようだった。

八千代太夫が座敷に登場した瞬間、一気に空気が変わる・・・

芸妓や舞妓とは一線を画す、圧倒的雰囲気の持ち主。

このときほど、「昔の太夫や満太、花魁を見てみたい!」と、思う瞬間はない。

両脇に控える禿(かむろ)2人が、狂おしい程の可愛さ・・・

「ああ、これが文化というものか」と、しみじみ思うのである。



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鑑賞会の時に接待してくれる女性達の着物の着こなしと、美しさは相変わらず。





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主庭。

この庭を、幕末屈指のフィクサー・清河八郎や、新選組隊士、

数々の文人墨客達が眺めたのだ。





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この日は、2階の見学も出来た。(撮影厳禁)

圧倒的意匠と調度品の数々は、いつ見ても素晴らしすぎる。



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2階から見下ろす庭の美しさも筆舌に尽くし難いものであった。

(写真は、もちろん1階部分)



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今回もE氏のお陰で、ラグジュアリーな体験が出来た。

角屋に詳しいE氏の解説は、学者達のそれと違って学に溺れておらず、

アーティスト特有の独特な見解に満ちている。

毎度の事ながら興味深い考察を聞けたので、益々、島原に興味が涌いてきた。

歴史とは、文化とは、脆いものである。

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