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Eyes Wide Shut

真に革新的な映画を撮った巨匠、スタンリー・キューブリック最後の作品。



この作品を一言で要約すると、

「夫婦間の信頼が完全なものではないと知り、自分を見失い地獄巡りをするが

無傷で生還し、闇から目をそむけ生きていくことを決意する夫婦の話」。

(m@stervisionより抜粋)



まず、リリー・ソビエスキーのロリータっぷりに心をエグられる。

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アメリカ合衆国ニューヨーク市出身。

身長178cm。

父は画家のジーン・ソビエスキーで、17世紀ポーランドのヤン・ソビェスキ王の子孫。

母はアメリカのユダヤ系ポーランド人作家、エリザベス・サロモン。

フランスとアメリカを行き来して育ったため、フランス語を流暢に話す。

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共演した俳優たちの髪の毛を集めるのが趣味。







「Eyes Wide Shut」のトレーラー、めっさ秀逸。



主題歌「Baby Did a Bad Bad Thing」@クリス・アイザック。



この作品は、公開前から大いに騒がれていた。

・存命中、既に伝説の映画監督だったキューブリックの遺作

・過激なセックス描写によるR-18指定

・乱れ飛ぶ数々の憶測

・徹底的な緘口令



しかし、

勇んで劇場に駆けつけたものの、強烈な肩透かしを食らった。



「夫婦生活を上手く行かせる最高の秘訣?それはセックスさ!」

これが、天才・キューブリックのメッセージだったから。



だが、

久し振りに観ると、このメッセージが深く理解出来た。

男女は協力する事は出来ても、理解し合う事は不可能に近い。



だから、「Fuck」という、たった一言の台詞で幕を下ろした

キューブリックの達観を愛おしく思えた。







以下、

極私的偏愛シーンを。

この映画は、撮影方法とライティングだけ観ても十分満足出来る。





キューブリックは、脇役たちのキャスティングに長けている。

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ニコール・キッドマンは美しいけど・・・。

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この人に、セレブの役は似合わない。

ヴィッ●を演じてサマになる女優だと思う。

※ジェーン・カンピオンが撮ったキッドマンより綺麗。

女性監督は、女優が一番見られたくない顔を撮る。







妖艶なマスクパーティー。

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キューブリックのカメラワークと空間美に陶酔。

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お得意のステディカム撮影@ロングショットなど、藝術の極み。

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ボールルームのライティングも素晴らしい。

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一番注目して欲しいのは、トム・クルーズの演技。

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特に、カフェの店員と話す時の演技は白眉。









京都駅前の烏丸通に見えた(笑

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