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あの頃の大阪 「夜叉」より

何故、大阪が低迷しているかというと、大阪が東京を目指しているから。

似合わないことは、やめたほうが良い。

大阪は、巨大な下町。

東京を目指しても無駄。

こんなに魅力的な街は何処にも無いのに・・・何だか惜しい。



大阪の深い部分を知ってからというもの、

京都や神戸に魅力を感じなくなってしまった。(奈良だけは別)

橋下徹、頑張れ。(知事になったら)

火中の栗を拾おうとする勇気を、ぜひ活かしてほしい。



そんな事を思ったのは、降旗康男の傑作「夜叉」を再見してから。(またか!)

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「夜叉」には、大阪・ミナミの街が出てくる。

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バブル前のミナミは、実にカッコいい街だった。

表層~中層はギラギラしていてアクたっぷりだが、

低層には、しっかりと洗練が根付いている。

食べ物に例えると、

濁りのある粗野なスープだが麺に強烈なコシがあり、

分厚いチャーシューで客の胃を捻じ伏せるような拉麺。

当時は、京の花街を育てた船場の旦那衆が健在で、

夜の街を闊歩する大人たちは、何ともいえぬ雰囲気を纏っていた。

(その頃の私は小学生でしたが)







戎橋の西側・・・相合橋かな?

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世界的名優・高倉健と、道頓堀のコラボレーション。

もう2度と、こういう贅沢な取り合わせは無い。







こちらは、宗右衛門町を歩く健さん&いしだあゆみ。

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地下鉄心斎橋駅に降り立った健さん。

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カチコミに行く健さんの姿が、身震いするほどのカッコよさ。







千日前劇場跡地。(北野武VS小林捻待)

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無国籍な雰囲気が千日前の魅力だったのに、

今は、何の変哲も無い歓楽街になってしまった。







十三大橋から望んだ梅田方面の景色。

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木村大作のカメラが、リドリー・スコットに影響を与えたと思いたい。









私にとって大阪の歌とは、何故かこれ。(アントニオの歌/UA)



内田勘太郎のギターが最高。

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