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世界で一番好きなイタリア料理店

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私が、世界で一番好きなイタリア料理店



さて、この店の料理とは・・・・・・・・
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レストランに隣接する宿泊施設(ヴィラ)もオススメだが、
美人マダムお手製のコンフィチュールなどを扱うショップも良い感じ。

岩出は辺境の地という事もあり、お客さんが来ない時期が続いたそうだ。
しかし、シェフは、食べやすいピッツァやパスタなどを出さず、頑なに自分の作りたい料理を出し続けた。
直向な努力の甲斐あって、近年、都市部からグルメたちが押し寄せる名店となった。

交通の便が悪いので、近畿以外から行く人は1泊覚悟で!


これからUPする料理は、春に食べたもの。
外食の写真は滅多に撮らないので、ヘタクソですが・・・



この店は、昼食が最高。
田舎の陽光を浴びながらのランチが贅沢です。

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まずは、「そら豆+ラルド+カリカリのバゲット」
香り高いEXバージンオリーブオイルが掛けられている。
シンプルにして完璧な皿。
同じ料理人として、目指す部分が一緒。
凄く勉強になる。



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「人参とトマトのガスパチョ風」
これも、素材の持ち味を十二分に活かした傑作。



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「天然のブリと、目の前の畑で獲れた各種ハーブ類」
この皿は、普通の人にはキツイかも・・・
ハーブが苦手な人は、まだまだ多いから。
当然、私は美味しく頂いた。
これだけ多種のハーブを合わせてるのに、着地点がピタリと決まってる。
なかなか出来ないことだと思う。



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「手打ちオレキエッテとチーマディラパ」
貝から抽出したジュを巧みに使い、麺の旨みを引き立たせた逸品。
具の多いパスタでは出し得ない美味!
このシンプルさが凄いのだ。
「麺」を味わう為のパスタ料理って、ありそうで無いんだよね…。



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「鴨を分厚くカットして焼いたものの下に、タケノコを敷いた料理」
ソースは、濃厚豊潤な赤ワインソース。
鴨が分厚くカットされているから、肉を噛む悦びに浸れる。
タケノコの甘み、ソースの酸味、鴨の香りが三位一体となってバランスが良い。
ポレンタの出来具合も素晴らしい事この上ない。



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「自家製パン」
粉の旨みと、香りが秀逸。
料理の味を邪魔せず、きちんと引き立てている。


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「セロリのソルベ」
あー 美味しい!!
さすがに野菜の持ち味を熟知してる。


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この店のスペシャリテ、「ホウレン草のクレームブリュレ」。
このドルチェを食べに行くだけでも、遠出する価値あり。

食事の後で頂いたハーブティーも最高品質だった。


もう一度言うが、この店は「辺鄙」な場所にあるにも関わらず、今や全国的に有名なレストランになった。
優れた料理人と素材が出会えば、どこであろうと素晴らしい料理が生まれるが、客の熱心な支持がないと、店を存続させる事は出来ない。
フレンチやイタリアンは、客とシェフの不幸な出会いが多すぎる。
どんな困難があろうとも、自分の信じた道を歩き続けたシェフは凄い。
その土地の特性を活かした料理と店作り・・・ 本当に勉強になるレストランだ。

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