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2008年6月

さあ、決勝だ! EURO2008・スペイン×ドイツ

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あと3時間(現在0時42分)で決勝戦!!
今日は早上がりだったので、仮眠ばっちり(笑)。


まさか、スペインが決勝に勝ち上がるとは・・・
フェルナンド・トーレスと、ダビド・シルバが好きというだけで、
スペインを優勝候補に挙げていた私は、ニワカと言われても仕方無い(笑)。

それにしても、この前のロシア×スペイン・・・
魔将・ヒディンク率いるロシアは、意外と脆かったなぁ。
テクニカルな選手が揃うスペインの前では、成す術無しという感じだった。
韓国やオーストラリアの監督時代を思い起こすと・・・
ヒディンクのサッカーというのは、激しい当たりをして
敵を怯ませる積極果敢なプレッシングが特徴である。
それが、スペインには全く通用しなかった。
GLでもスペインに大敗したし・・・ヒディンクの限界が垣間見えた。
でも、素晴らしい監督である事は間違いない。


さて、決勝戦の予想をしてみよう。

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「魚介類のマエストロ・真鯛」を釣る。

ちょっと古いネタ(5月半ば)だけど、和歌山まで釣りに行ってきた。

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何度も見た熊野の海・・・心洗われる。

高知もそうだが、どうやら私は、黒潮文化に育まれた土地が性に合うみたいだ。



釣り船に乗船するまで時間があったので、那智の大滝へ。

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遠くから望んでも迫力たっぷり。 





日本一の落差(133m)を誇る大瀑布。 (もう見飽きたかな…笑)

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世界文化遺産・熊野古道・・・数日かけて、ゆっくり歩いてみたい。

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さて、船釣りは、4時間弱・・・。

(釣りの間は手が汚れるので、写真撮れず)

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エサは、ゴカイではなく、絶対にエビ。

「エビで鯛を釣る」とは良く言ったものだ。

特に生きたエビだと、食い付きが最高。

鯛はグルメなので、活きの良いエビじゃないと釣れない。











・・・・・で、これが釣果。

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40センチ(ここまで育つのに10年)の真鯛一匹、25センチの真鯛四匹。

これまで、明石鯛や豊後水道の鯛が素晴らしいと思っていたが、紀州の鯛も素晴らしい。

天然モノ特有の美しい色合いと、惚れ惚れするようなフォルム。

もちろん、香りも最高。



真鯛の最大の魅力は、独特の香りにある。

魚好きな人は、段々青魚に魅せられるようになるんだけど・・・

食べ込むうちに、また白身魚に回帰する。

そして、やっぱり「鯛は偉大」という事を、強く実感する。

腕の良い職人に良質の鯛を渡し、「お造り」や「塩釜焼き」を作ってもらうと、頬っぺたがむず痒くなるくらい旨い。

日持ちも良いし、栄養も豊富。

かの徳川家康が愛しただけのことはある。







と、いうことで、↓鯛を料理してみた。

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EURO2008  勝手気ままな雑感

ヨーロッパサッカー最高の祭典「EURO2008」。

ワールドカップより面白いと言われています。



深夜中継だからオンタイムで観れないのですが、

「イタリア×スペイン」は、睡眠時間削って観戦しました。

何故かというと、大会前に、この2チームを優勝候補に挙げていたからです。



「退屈なサッカー」と酷評されるイタリアですが・・・

私は、アズーリが大好きです。

が、理念のないチーム編成をした無能監督が率いるアズーリを、

心から応援出来ませんでした。

トッティもいないし、私の愛するインザーギもいない。

(案の定、トーニは大不発)

しかも、「ここぞ」という場面で、デルピエロを投入しないというバカっぷり(^^;

キエッリーニに大きな将来性を感じたのと、

カッサーノが大器の片鱗を魅せたのが救いですかね。

因みに、カッサーノは世界一才能のある選手だと思います。

自分より大きな選手(誰だったか忘れた)をふっ飛ばしたあとステップ踏むフリをし、

軽やかに次の選手を光速ドリブルで抜いたシーンは圧巻でした!!

天才すぎて、周りの選手が付いていけないのが悲劇・・・



もう一つグッときたのは、イタリアの至宝、アレッサンドロ・デルピエロ。

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衰えたとはいえ、後半の投入後に僅か3秒ですが「見せ場」を作ってくれました。

ちょっと泣きそうになりましたよ。

マジでファンタジスタです(感涙)。



しかし、心配なのは、万年優勝候補の無敵艦隊(笑)スペイン。

ピルロ抜きの攻撃陣に、あれだけ押されるとは情けない。

カシージャスの神懸り的な活躍がなければ、負けていたかもしれません。







スペインで注目される2人。

まず、次代を担うスーパースター候補、フェルナンド・トーレス。

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世界最高のゴールキーパー、ブッフォン(イタリア)に寵愛される愛らしいマスク。

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ブッフォン・・・もしかして、ゲイですか?(笑





もう1人は、得点王を狙えるダビド・ビジャ。

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目黒祐樹(松方弘樹の実弟)じゃありませんw





トーレスとビジャは、ロシア戦を観る限りでは仲良さげに見えたけど、

元々はコンビネーションが全くダメなんですよね(苦笑)。

ロシア戦以外では、お互いに「ボール出せよ!」って怒ってるし・・・

親善試合や予選での噛み合わなさを知ってる人は、

EUROに於けるツートップが、この2人というのは驚きでしょう。

ロシア戦で結果が出たのは奇跡と言っても過言じゃないです。





こちらは、ダビド・シルバ。

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宮崎あおいの夫・高岡蒼甫にソックリ。



スペインの選手達は日本人選手と同様、背が低いですが、

実力は天地ほどの差があります。

現在、世界の潮流としてテクニカルで小柄な選手が活躍してますが、

(上に挙げたシルバ、リベリー、アルシャヴィン、スナイデル等)

これらの選手は、淘汰され生き残った現代サッカーの最終形態。

超高性能フィジカルエンジンを搭載した小型マシンという感じ。

日本人は背格好こそ似てますが、クオリティは全く比較になりません。







EURO中継を観ていると、やっぱり気になる美女たち(笑)

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四万十川と、鮎

解禁して間もない鮎を食べに、高知まで行ってきた。

高知の真の魅力は、何十回も訪れないと分らない。

この土地は、実に深い。



私が高知を溺愛してる理由・・・

美食、自然、気候など色々あるが、やっぱり人かな。

人が素晴らしい。(皆、明るくて懐が大きい)

移住を考えた事もあるくらい高知が好きだ。





愛すべき四万十川。

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この川の凄いところは、透明度ではない。

(透明度の高い川なら、他にいくらでもある)

四万十が育てた文化や独特の風景が魅力なのだ。

半月くらいかけて、上流~下流まで旅してみたいなぁ。







まず、高知南西部の東津野村へ・・・勤皇の志士たちの銅像。

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この辺境から、日本の未来を危惧した沢山の志士たちが誕生した。



祝!2010年・大河ドラマ決定~「龍馬伝」。(観ないけどw)

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凛々しい龍馬の銅像。







さて、友人宅で、高知の味覚に舌鼓を打つ・・・

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都ライト’2008

のっけから陰気な事を書かせてもらうけど・・・

上七軒~天神さん界隈には良い想い出が無く(京女とイザコザがあったw)

「都ライト」に行くのを躊躇っていたのだが、思い切って嵐電に飛び乗った。





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路面電車、良いなぁ~ 徐々に心が解れていった。







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「都ライト」

かなり地味なイベントで人も少ないけど・・・

日本最古の花街で優しい灯りに包まれるのは、なかなかオツなものだ。

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前も観て感動したのだけど、

↓この古写真を、どうしても芸舞妓好きに観てもらいたかったのだ。

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大菩薩峠 feat. RAIZO ICHIKAWA その弐

制作は、日本のハワード・ヒューズ(褒めすぎかw)こと、大映社長・永田雅一。

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いつか、永田雅一を映画化してほしい。(いや、するべきだ)

スコセッシ×ディカプリオの「アビエイター」なんて目じゃないくらい面白くなると思う。

監督は・・・あまり才能ないけど、深作健太。

(偉大な父親の威光を盾に、豪華スタッフとキャストを招集出来そうだから)

脚本は2~3人一流どころを集めて執筆させ、撮影は栗田豊通で。

カメオ出演は、ご存命中の京マチ子、山田五十鈴(無理かも)、

若尾文子、山本富士子(出演したら邦画ファンは号泣必至)、中村玉緒など。

物語はナレーション形式で進める。

(ナレーターは、永田雅一の妾だった元女優・中田康子さんにオファー)





当時の優秀なスタッフが造り上げた「角屋」(京都・島原)のセットが圧巻!

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分かる人が観たら感涙ものだ。

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劇中に出てくる印象的なカラスの屏風。

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シアトル美術館蔵の絵をモチーフにして描かれたらしい。









っていうか、平泉成と思ってたら、島田正吾さんだった(笑)。

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~おまけ~

雷サマの結婚式。(惚れ惚れするような動画)



当時の超スーパースターたちが勢揃い。

若尾文子、山本富士子、永田雅一(大映社長)、勝新太郎、中村玉緒など・・・

皆、若いこと!

勝新が、嫁(玉緒)に構わず富士子に話しかけてる画が面白い(笑)。

プライベートの雷さまも、知的過ぎて素敵だ。

(撮影を離れると、オーラ皆無だったらしい)





机龍之介の名台詞。

「死にたければ、勝手に死ね」。

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この圧倒的ニヒリズムは、芸術の域に達している!

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大菩薩峠 feat. RAIZO ICHIKAWA  その壱

幼少の頃から、親~祖父母の世代が観ていた日本映画が好きで、

同世代の友人たちと話しが合わなかった。(早熟だったからw)

しかし、大人になった今は、様々な世代の人と知り合えるので、

古い日本映画の話題で盛り上れるのが嬉しい。





先日、全盛期の大映を支えたプログラムピクチャーの雄・三隅研次の作品「大菩薩峠」を観た。



日本映画黄金期に於ける、大映京都撮影所の鋭気がバシバシ伝わってくる力作。



原作は、中里介山。

(色男だったのに独身同盟なるものを作り、生涯独りで通した変わり者)

内容が気になる方は、ネットにあるレビュウを観ていただく事にして・・・



この作品の魅力は、主人公・机龍之介を演じた市川雷蔵(当時29歳)に尽きる。

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市川雷蔵

京都市堀川丸太町生まれ。(生家址に石碑を建立してほしい)

37歳の若さで夭折した伝説のスーパースター。

雷蔵を見ていると、今の俳優達がクソに思えて仕方ない。



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妖気、刻薄、翳、煢煢・・・

ダークヒーロー・机龍之介が、これほどピタリとハマる俳優って、現代にいるだろうか? 

(来年は没後40周年。京都みなみ会館の市川雷蔵祭が楽しみ)



「放れ駒」の黒紋付着流しが、死ぬほどカッコいい。

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「放れ駒」は、呪われた魔将・平将門のシンボルである。

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初めて雷さまを観たのは、『斬る』だった。

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とにかく、その美しさ・妖しさに中てられた。(というか、陶酔した)





娯楽が多様化するに従い日本映画は衰退の一途を辿ったが、

昔の作品は、世界に通用する傑作ばかりである。(当然、駄作や珍作も多い)

日本映画黄金期、才能ある者の殆どが映画界に飛び込んだ。

その時代のパワーが、「大菩薩峠」からも恐ろしいほど伝わってくる。



冒頭・・・このシーンで、監督のセンスの良さが分かる。

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雷さまの親指、結構太い・・・殺陣の練習を積んでいたからかな。





雷さまの妖気に怯む事なく熱演を魅せる中村玉緒。

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今の玉緒はガラガラ声のパチンコ婆さんだが、若き頃は魅力たっぷり。

勝新が惚れたのも頷ける。

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不世出の美人女優・山本富士子

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邦画の枠に収まりきらない流麗な目鼻立ち。

悪名高き五社協定で、映画女優としての命は短かった。大変惜しい。



※大映京都撮影所(現在は消滅)に於ける奇跡のツーショット。富士子×玉緒。

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