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世界文化遺産「姫路城」ラスト・大天守内部~女の館・そして、「乱」

天守内部の「東大柱」。(重さ100トン) 「西大柱」と共に、巨大天守を支える心柱。

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昭和大改修の際、木曾の国有林から樹齢670年の檜を取り寄せて使用された。





天守を出て(天守内部も見所が山のようにあります)、帯の櫓→腹切丸へ。

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「り」の門を出たあとの石垣に注目。
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古墳の石棺を使っているのがユニーク。(奈良・大和郡山城本丸跡にも散見される)


怪談・播州皿屋敷で知られる「お菊井戸」。 江戸の「番町皿屋敷」としても有名。
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「ぬ」の門を抜けると・・・・・・
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石垣芸術の最高峰と言われる「扇の勾配」が現る。
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この芸術的な反り具合に濡れる。
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西の丸から、連立式天守の大威容を望む。 凄まじくカッコいい。
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「ワ」の櫓から、長い長い廊下の続く「長局」(百間廊下)へ。
侍女たちの個室が居並ぶ長局は、「女の館」とも呼ばれる。
その一部から、「犬走り」を撮影。(工事中の足場が邪魔)
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男の従者が、女たちへ手紙を渡したり、伝言する為の場所である。


「ヲ」の櫓、「ル」の櫓を抜け、「化粧櫓」へ到着。 悲劇の千姫(家康の孫)ゆかりの櫓。
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外から見た「長局」。
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ヒーヒー言いながら駆け足で巡って、約4時間。
じっくり見たら(周辺の遺構を併せて)丸一日掛ります。


巨匠・黒澤明の傑作「乱」のロケに使われた「は」の門。
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楓の方(原田美枝子)が美しい。


こちらは「へ」の門。
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上に見えるのは、狂阿弥。(池畑慎之介=ピーター)


※古代~近世まで、国内の名城ベスト100を選定した「日本名城百選」より抜粋。
(全国の精鋭研究者28人が、各都道府県のベスト5を選出している)
ベスト10は、1・大坂城、2・熊本城、3・江戸城、4・名古屋城、5・松山城、
6・彦根城、7・姫路城、8・安土城、9・会津若松城、10・小田原城。
世界遺産の姫路城が7位というのは解せないが・・・たぶん、縄張りが防御向きじゃないという理由かな。
芸術性という点から鑑みると、圧倒的に姫路城がナンバーワン。
皆さん、平成の大改修が行われる前に、是非!
「ラストサムライ」ロケ地の名刹・書写山円教寺、
天空の城・竹田城(又は、詩的な龍野城)とセットで行くと最高です。
(兵庫・大阪以外の人は、一泊必至)

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