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SAMURAI JAPAN  WBC/決勝

歴史に残る、素晴らしい決勝戦だった! 日本は、途轍もなく強かったね。

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相変わらず“問題山積み”のWBCだけど、それなりに面白かったし、

特に、日韓戦の死闘は、後世まで語り継がれる名勝負であった。

スポーツが好きな人だったら、この数日の死闘に心臓が痛くなっただろう。

娯楽の多様化で、野球(スポーツ)の置かれてる立場が危うい中、

やはり、真のプロフェッショナルたちが必死で鎬(しのぎ)を削る姿は、

どんなエンターテインメントでも敵わない魅力を持つ。

それを、強く強く実感した。

準決勝のアメリカ戦だが、マー君VSデレク・ジーター(ヤンキースの貴公子)や、

ダルビッシュVSデビッド・ライト(メッツの若き主砲)などの名勝負は見応えがあった。

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2006年・WBCの藤川球児VSアレックス・ロドリゲス(MLB最高年俸のスーパースター)の勝負にもシビレたが、今回もシビレたなぁ~



各国スター選手の辞退者が続出し、ドミニカやプエルトリコの調整不足(粗雑なプレー)に幻滅したけど・・・アメリカはベストメンバーじゃなかったが、ベースボールの母国としての意地を見せてくれた。



キューバにも感謝。(写真は、イチローと、キューバの至宝・ユリエスキー・グリエル)

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様々な問題で苦労してるが(亡命者の続出・資金難)、やっぱり好チームだった。





さて、燃えに燃えた日韓・決勝戦!

舞台は、ロサンゼルスのドジャースタジアム。(素晴らしいボールパーク!)

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マスコミは日韓を「永遠のライバル」と執拗に煽るが、

韓国が勝手にライバル視してるだけで、日本は歯牙にもかけていない。

マウンドに国旗を突き立てる韓国・・・この行為は、どうにも好かん。

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スポーツに政治を持ち込むのは大嫌いだし、決して嫌韓ではないけど、

こういう感じのナショナリズムは勘弁して欲しい。



とにかく、最後の最後まで目が離せない白熱の試合だったから、

中には疲労困憊だった人もいたのではないだろうか。



日韓のSTATS(統計値)を比較してみると、やっぱり日本のほうが一枚も二枚も上だ。

確かに、韓国にもチュ・シンス(インディアンス)を筆頭に、スキルの高い選手はいるが、

レギュラーと控えに差のない日本は、もう一つ代表チームを編成出来る層の厚さを持つ。

韓国の下位打線はスキルが低く、控えに良い選手がいない。

だから、「ライバル」と言うには、無理があるのだ。

(でも、韓国の圧倒的フィジカルと、鬼のようなメンタルは尊敬してる)



私が最も応援してた選手・内川聖一の超ファインプレーにはシビレた!

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プレー後、観客とタッチするシーンを観て、「さすが、MLBの球場だな~」と、羨ましく思った。



内川は、骨膿腫という骨が溶ける難病を克服した苦労人である。(こんな写真でスミマセン)

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個人的には、松坂より岩隈にMVPをあげたかった。

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肘の手術やフォームの矯正で選手生命の危機に瀕したが、昨年、奇跡の大復活。

代表に懸ける“熱い気持ち”は、他の選手より数倍上だった。







ダルビッシュは、気負いが大きすぎて不安定だったなぁ・・・それでも快投だったが。

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原監督は、自分の事を良く解ってらっしゃる(笑)。

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「私の采配が上手ければ、もっと点を取れたのに」とコメントしたのを聞いて、

監督というより、キャプテンシー抜群の野手という感じがした(笑)。





さて、何と言ってもイチローである。

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クセのありすぎるプレースタイルや、独特の言動などでアンチも多いが、

ハッキリ言って、この選手のプレーを観れる我々は“幸せ”なのだ。

(それを、もっと実感しなくちゃ勿体無い!)



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もう、このような「正真正銘の天才」は、2度と現れないだろう。

そんな天才でも、今回は最低最悪のコンディションと、超大なプレッシャーに苦しみ喘いだ。

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このインタビューは清々しいが、イチローの苦しむ姿を見てきた人は、グッときただろう。





試合を決めた一撃。(解説の清原が吼えてる・笑)



剛腕、イム・チャンヨンの臭い球を、全てカットした後のヒット。

イチローは、ワンバウンドした球までファールで粘り、バッテリーを追い詰めた。

この打席のイチローは、確かに「神懸り」であった。

(それを分かる感性を持つ人が、果たして何人いるだろう?)

野球の解る人間なら、アメリカ人だろうが韓国人だろうが、今日のイチローには敬服せざるをえない。

やっぱり野球の化身である。

(ただ、勝ったから良いものの、決勝までのイチローはチームの足を引っ張ってたが…)





シャンパン・ファイト! 加藤コミッショナーに対するイチローのツッコミが最高(笑)。



イチローは、マニアックなお笑いファンでもある。(だからツッコミが上手いのかw)

吉本興業のお笑いコンビ「ストリーク」を知ってるというのが凄いよね。





以下、イチロー語録。 (非常に現実的。老若男女、色んな人の参考になる)



「いま自分がやっていることが好きであるかどうか。

それさえあれば自分を磨こうとするし、

常に前に進もうとする自分がいるはず」



「1番になりたかったですね。僕はナンバーワンになりたい。

オンリーワンになりたいとか甘いこと言ってるヤツが大嫌いなんで」



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「夢や目標を達成するには1つしか方法がない。

小さなことを積み重ねること。

夢を掴むことというのは、一気にはできません。

小さなことを積み重ねることで、

いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます」



「小さなことを積み重ねることが、

とんでもないところに行くただ一つの道だと思う」







素晴らしい優勝だった!

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