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2009年10月

白夜行

評判の高かったTBSのドラマ「白夜行」(2006年放映)を、DVDで観た。

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もの凄いドラマだった。

東野圭吾の原作小説を読んでないので、ドラマ版との乖離を感じず、素直に入り込むことが出来た。



それにしても、胸が詰まるような、哀しく切ない物語である。

嘘に嘘を重ね、常に破滅を意識しながら生きるということの辛さ・・・

だが、普通の人には感じられない「情愛」を享受出来た二人。

これはこれで、十分立派な人生だったと思う。

(生き残った雪穂の未来は分からないが)

音楽も秀逸だったし、冬の情景(ロケ地)が胸に沁みた。



山田孝之は壮絶な演技で観る者を圧倒するし、

愁いを帯びた美しい綾瀬はるかも素晴らしい。

そして、執念を怨念にまで昇華させた武田鉄矢の迫力!





観てない人は、秋風の切なさに身を預けながら、じっくり「白夜行」の世界に浸ってほしい。

観て損は無い傑作です。

何だかんだ言っても、さすが「ドラマのTBS」だと思った。





劇中で良く流れてた曲・・・グッときます。

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手紙

GyaOで放映している「手紙」を観た。

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前から観ようと思っていたのだが、泣かせようとする系の“あざいとい映画”だと思って、二の足を踏んでいたのだ。

だから、GyaOでやってなかったら観なかったかも…。



もちろん、最近の邦画には付き物の、「ツッコミどころ」は沢山ある。

そして、立派な原作を映画化すると、必ず生まれる原作との様々な乖離・・・

原作を読んでない私は、“余計な情報”がないから楽しめたのかもしれない。



【キャストについて】

いろいろとお騒がせな沢尻エリカについてだが、関西弁は及第点。

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それと、彼女の「意思の強さ」が、映画に上手く活かされていて好印象。

監督を務めた生野氏はTV畑の人だが、彼女の魅力を引き出したのは評価したい。



山田孝之は・・・まぁ、文句なし。

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近年の若手俳優では、間違いなくナンバーワンの実力を持つ。

陰のある役を演じさせると、右に出るものはいない。



・・・などと思っていたら、玉山鉄二の素晴らしさに圧倒された。

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背筋がゾクッとするような演技を、ラストで見せてくれるのだ。

この作品のあと、亡くなる前の緒方拳さんと共演し(NHKの名作ドラマ「帽子」)、

「大変勉強になった」と、熱く語った玉鉄。

俳優として、しっかり向上心のある男である。(と見た)

その甘い甘いマスクに頼らず、このまま本格派の役者になるべく精進してほしい!



【物語について】

被害者遺族宅に、“ある決意”を持って訪問した山田孝之と、遺族の吹越満のシーンは、実にリアリティがあった。

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それと、原作ではミュージシャン志望だった主人公(山田)が、映画ではお笑い芸人となっている。

それに違和感を持っておられる人がいるようだ。

原作を読んでない私が言うのも何だが、お笑い芸人で良いと思った。

そうじゃないと、刑務所慰問時の「緊張」と「緩和」が“映像的”に活きないのだ。

「相方役」の尾上寛之、良い演技してます!(「パッチギ!」でも光ってた)

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ラストの小田和正の有名な曲だが、確かに“あざとい”かもしれない。

だが、「泣ける映画」という先入観を外して観れば、あざとさを感じないのだ。

そう思えたとき、小田和正の曲は、この映画にそっと寄り添うように、美しく響く。





【最後に】

もう一度言う。

ツッコミどころは沢山ある。

それでも、佳作である事には変わりない。(だいぶ甘めに書いたけどw)

時間のある方は、ぜひ観て下さい。

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Guide Michelin Kyoto/Osaka・2009

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「Guide Michelin Kyoto/Osaka・2009」が発売されましたね。

一部では色々盛り上がってるみたいだけど、選考方法が「??」だし、
まぁ・・・私は、全く参考にしません(笑)。
端的に言えば、外国人向けの観光ガイドブックですね。
10年前に出てたら、今よりもっと盛り上がったと思うんだけどなぁ。
せめてネットが普及する前だったら、Guide Michelinの権威も威光も、今よりあっただろう。

写真は、以前行った大阪唯一の☆☆☆のサロンです。
(※仕事関係で食事に行ったので、料理写真は公開出来ません)
同じ世界にいるからあまり言いたくないけど、フランスだったら☆かもしれない。
でも、応援し続けるし、素晴らしい影響も受けてます!


そういえば、東京の外食は、関西よりレベルが高いと言う人がいる。
それは間違いだと思う。
正確に言えば、「美味しい店の数は、関西より東京の方が多い」。
味そのものは単純に比較出来ないから、レベル云々まで言及するのは野暮だ。
東京は日本一の大都市だし、各国の要人や金持ちたちが集まって来るのだから、必然的にレベルの高い飲食店が生まれる。
だが、和食は関西の方が上だし(東京にも凄い和食店は沢山あるけど)、フレンチやイタリアンのレベルも高い。
もちろん、数的には東京の方が圧倒的に多いし、関西には無いグランメゾンがあるので羨ましい。

関西が誇るべきは、CPの高さが東京を圧倒しているということ。
「大阪」は、マスコミの垂れ流すベタなイメージで、だいぶ損してるなぁ・・・
良い店が揃ってるのに、偏見のせいで「粉モン」ばかりクローズアップされている。

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女喰ってブギ

サイプレス上野とロベルト吉野の「女喰ってブギ」。

夜中に笑いすぎて、右目のコンタクトがズレました…w

最後まで観ろよ!!





Hip-Hop界では、しっかりと実力のあるラッパー&DJで、エンターテインメント性も併せ持つ鬼才。

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書きたいことが、山のようにあるけど…

京都ネタ、東京遠征記、鞆の浦・架橋裁判判決、映画、料理関連(仕事以外で)など、

書きたいことが沢山あったのに、ドリコムの調子が悪くてモチベーション上がらず・・・ 



2006~2008年の旅行ネタや海外研修ネタも溜まってたのに、ほとんどUP出来てない。

書く気のあるうちに書かないとダメですね。

テンション下がると、どーでも良くなってしまいます。



街歩きと妄想の達人・タモリの国宝級番組の事も書きたい・・・

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東京五輪誘致失敗についても書きたい・・・

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ドリコム、早く調子良くなってくれ!

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Kobe Night View

ピンクリボンデーで、今日(10/1)だけピンクに染まるポートタワー。

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これから冬にかけて、神戸の夜景が益々美しくなります。(神戸は、自然夜景遺産数日本最多)

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